嘘をついて欲しくないので、嘘はダメだと言い聞かせようとしますが、明らかに嘘だとわかることでも「嘘ついてない」とか「もういい!」などと逆ギレしていて聞いてくれません。
どのように言い聞かせたらいいですか。
その質問にお答えします。
嘘をつく我が子を「どうにかしなければ…」という親御さんの思い、お察しします。
基本的に嘘をつくことはいけないことですが、子どもは知恵がつけばつくほど、自分を守ろうという気持ちが働き、嘘をついてしまうことがあります。
5才といっても、まだまだ心身共に発達途中の段階です。
「嘘をついてはいけません」と教えることはもちろん大切ですが、「なぜ、嘘をつくのだろうか?」と考えてみることも必要です。
単純に、叱られたくないという場合もあれば、情緒不安の場合もあったりします。
気持ちの落ち着いている時にでも、本人の思いをゆっくり聴いてみるのもいいでしょう。
日々、子育てをしているお母さんは本当に大変ですね。一生懸命お子さんと向きあっているからこそ悩みは尽きません。
日頃から、子育ての悩みを相談できる専門機関(地域子育て支援センターなど)や人(ママ友など)も見つけておくと便利ですよ。